about us

デザインをする上で、目に見えないグリッドスケールを頭の中に描く。点の集合が線となり、また、線の集合が面となるように。二次元のグラフィックデザインは、三次元の空間で思考し作業することで形づくられる。刀鍛冶のように、名工の織りなす技のように、そして究極の精密機械のように。

ひとつ一つのパーツが積み重なり、それらの繊細でありながらどうでも良いような、しかし大切なバランスと作業の積み重ねがデザインを決定する。

引き算のデザイン。

必要なもの、必要とされる情報を掛け算しながら、なおかつシンプルに最小限のデザインに落とし込む。 削ぎ落とす作業というよりは、見極めるために情報を選択してゆく。

情報の整理と再構築。

全てのデザインは、情報から成り立つ。より有効な情報を日々蓄積し、それらをデザインというフィルターを通して、より確かなコミュニケーションのツールとしてアウトプットしていく。全てのデザインは、情報の蓄積、整理、再構築により完成する。ビジュアル自体、それは視覚への情報である。

京都に生まれ、碁盤の目につくられた美しい町並みから、整理・構築さえれた空間を感じて育った。それは、まさにデザインであり、グリッドそのもである。世の中にデザインされていないモノはない。機能や姿形だけでなく、ものの有り方や成り立ち、また、それぞれの生き方、未来までもデザインとして捉え、様々な人や事柄に携わり、感じ、そして考えていきたい。

大衡 秋逸郎

大衡 秋逸郎

OHIRA Shuichiro
Art Director / Graphic Designer
1968年 京都生まれ
2000年 gridGraphic 設立

伊藤正

伊藤正

ITOH Tadashi
居候・WEB Director
1972年 滋賀生まれ