活版印刷を使って京都を”イマージュ”する「こといろはノート」をデザイン・協力しました

2016-07-14

「京都で活躍する47人のクリエーターが、活版印刷を使って、京都・伏見を“いろは”でイマージュ!」とのコンセプトで、京都に由縁のあるクリエーターと活版印刷がコラボレーションして古都・伏見の魅力を伝え、京都を盛り上げようと「こといろはノート」を制作、7月5日から京都活版印刷所にて発売となりました。gridGraphicの大衡秋逸郎もクリエーターのひとりとして参加、「あ」(アゲアゲ願い あげさんあげます こんこんさんに)をデザインしています。

この「こといろはノート」(A5版本文96ページで770円・税別)は、47人のクリエーターがそれぞれ京都・伏見にまつわる詩に合わせてデザインした、47種類のノートです。それぞれ100冊のみ制作された、限定品となっています。

祇園祭が最高に盛り上がる宵山、前祭山鉾巡行・神幸祭、花傘巡行、後祭山鉾巡行・還幸祭の期間と重なる7月12日から26日まで、イノブン四条本店1階で展示販売されます。また7月21日から8月31日まで、イノブン久御山店(イオンモール京都久御山店内)でも展示販売されます。

祇園祭を楽しみながら、ぜひイノブン四条本店で「こといろはノート」を手に取ってご覧ください。
※イノブン四条本店での販売が、8月8日まで延長されました。

届いた「あ」。
なかなかの風合いです。こうして出来上がったのを見ると「もっとこうすれば良かった」とか「次はこんな風にしてみよう」などと思いが湧き出ます。もし次があれば、またデザインしてみたいですね。(大衡 秋逸郎)