Desalon Kyoto vol.011 開催

2014-04-15

Desalon Kyoto vol.011(第11回 デザロン キョウト)” 開催

Design + Salon + Kyoto

第11回目のデザロンは、京都のテキスタイルブランド“SOU・SOU”の若林剛之氏をお迎えします。

オリジナルのテキスタイルからSOU・SOUの代名詞となった地下足袋をはじめ、和のスタイルやファッションアイテムだけでなく「新しい日本文化の創造」をコンセプトに常に新しいもの作りを続けておられます。その姿勢は単なるもの作りだけではなく、日本的な所作やしつらえといった価値観の創造にまで至ります。

今回は若林氏の著書である「伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事」のタイトルにもあるように「伝統の続きのデザイン」とは何か。また、そのデザインを生み出すアイデアや人と人、人とモノ、産地を結ぶ力など独特の発想とユニークな経歴にも迫りたいと思います。

ゲスト:SOU・SOU  若林剛之 氏
日時:5月17日(土) 19時〜(開場18時30分)
場所:SAKURA HOUSE
会費:学生 3,000円・一般 4,000円
フリードリンク・ブッフェ形式
定員:50名

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【スペシャル特典】
いつものようにゲストへの質問タイムを設けますが、今回はなんと!!
質問をしてくれた参加者の先着5名様に、先日発売になった宝島社ブランドムック京都のテキスタイルブランド  SOU・SOU』(オリジナル手提げ鞄・隠付き)をプレゼントとしてご提供いただいています。
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パーソナリティ:
八十住 孝(KYOTO NET TV主催・マザー株式会社 代表)
福田 恵子(デザイナー・IMOS Design 代表)
大衡 秋逸郎(アートディレクター・gridGraphic 代表)

SOU・SOU オフィシャルページ
http://www.sousou.co.jp/

SOU・SOU(Facebookページ)
https://www.facebook.com/SOUSOUKYOTO.JP

若林剛之氏 プロフィール

1967年10月14日京都生まれ。
日本メンズアパレルアカデミーでオーダーメイドの紳士服を学んだ後、(株)ファイブフォックス入社。企画パターンを担当する。退社後、渡米。1994年自身で買い付けした商品を扱うセレクトショップをオープン。2002年よりSOU・SOUをスタート。2003年にオリジナル地下足袋コレクションをNYで発表。現在は、有松鳴海絞ジャパンブランドプロジェクトのプロデュース、様々な産地とのコラボレート等を精力的に手がけている。2008年4月京都造形芸術大学准教授、2011年4月名古屋芸術大学特別客員教授就任。

SOU・SOU とは

「新しい日本文化の創造」をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し、地下足袋やSOU・SOU流の和装、手ぬぐい・袋もの・家具等を製作、販売する京都のブランド。脇阪克二(テキスタイルデザイナー)、辻村久信(建築家)、若林剛之(プロデューサー)によって2002年設立。日本の優れた繊維製品や伝統工芸品をモダンデザインの力で蘇らせることによって地場産業の活性化に努め、新しい日本文化の創造を目指す。