大原民家 2015

木造建築の再生プロジェクトとして、その見本となる大原の古民家をリノベーション。100年以上の時を経た日本家屋は、写真を撮るだけで画になる存在感があります。経年変化をありのままに活かし、日本の民家=飾りや見せ物ではなく、本来の人が住むための空間としてしっかりと再生されています。余計なデザインをせず、写真が最大限に生きるようデザインしました。

制作年
2015
クライアント
株式会社ゼロ・コーポレーション
写真撮影
酒谷薫|SARUGRAPH